【剣盾S5シングル最終76位】ダルマガエン+ミミカビ改
ユーセーです。
剣盾シーズン5で使用した構築になります。
【構築経緯】
3月後半から諸事情でしばらく仕事を休んでいたので、時間が出来たことだし久しぶりにランクマッチにたくさん潜ろうと思いました。
ブランクがあったこともあり環境も何も分からないのでシーズン4の上位記事を眺めていて、ゆかいさんの
【剣盾S4シングル最終15位】ダルマガエン+カビミミ - 砕けるダイヤモンド
が自分好みで強そうだと感じたので自分もそのまま使ってみるところからスタート。
元の構築の完成度が高かったので、4月20日頃にはメインロムで2桁後半くらいにつけていたのですが、シーズン後半になると環境が進み、あくび地割れを明確にメタる構成のポケモンが多く見受けられるようになり、特に身代わりや挑発持ち、ラムetc…が増加しており起点にされてなすすべなく負ける試合が続いたので、それに抗える構成に落ち着きました。
【使用個体】
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ
陽気 h4-a252-s252
特性:ごりむちゅう
つららおとし/馬鹿力/地震/とんぼがえり
このポケモンが出せるかどうかから選出を考えることが多かった。
相手にダイマックスや交換の強烈な択を押し付けることが出来、ダイマされた場合はとんぼがえりでorに引いていなす動きが強力。
ダイマをワンパンできて怯みも期待できるつららおとし、をワンパンできてHBに特化していないなら落とせる馬鹿力、等に一貫する地震、負荷を与えつつ逃げることができるとんぼで技構成は完結。
某氏の影響かスカーフがとても増えていたので初手対面で常にに引く動きを取らされていたのが窮屈だった。
ガオガエン@フィラの実
呑気 h252-b252-d4
特性:威嚇
火炎放射/DDラリアット/鬼火/とんぼがえり
他物理に対するクッションとしての採用。
元記事にあるように同速が発生しやすいSラインなので呑気にしてS60帯相手に後攻とんぼを打てるように、には上から鬼火を打てるように。
鬼火身代わりの減少、命中と火力を少しでも期待したい場面が多かったことからバークアウトをDDラリアットに変更。クッションとしての役割の他にPT単位できついの処理を任せられるなど独自の強みがあった
カビゴン@たべのこし
腕白 h252-b252-s4
特性:厚い脂肪
ヘビーボンバー/かみなりパンチ/あくび/まもる
現環境でのクッション性能トップクラスのポケモン。
前述の通り、入りへの勝率が著しく悪かったので仕方なく地割れ→かみなりパンチに変更。地割れを抜いたことで瞑想アッキ、呪い、などの相手が出来なくなったが、そもそもそれらの個体数が激減していたのと、あくびやとんぼでの対面操作からダルマキッスで処理することを意識すればそこまで勝率を落とすことなく戦えた。相手視点からは地割れが怖いからか、出てくるは全て火炎玉トリック型だったのは構築の知名度によるところも大きいかもしれません。
ミミッキュ@いのちのたま
陽気 h4-a252-s252
特性:化けの皮
ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/剣の舞
特に言うこともないストッパー、詰めの駒としてのミミッキュ。
が尋常ではなく重かったので相手のPTにいたら確定で選出していた。
シーズン終盤はアッキ、コットン、呪いなど詰めきれない非ダイマポケモンが増加しており選出率がどんどん落ちていった。シーズン終盤に余裕があれば、HAベースのドレパン持ちアッキ個体にした方が動かしやすかったと感じている。それでも出せた試合では安定した活躍をするだけの性能はあった。
トゲキッス@こだわりメガネ
控えめ h4-c252-s252
特性:天の恵み
低速ポケモンに対して出して怯みを押し付けていった。このポケモンは相手視点ではダイマックスを切れば倒せると思えるところがミソで、すばやさで上をとっている微有利対面で引いて裏ので相手のダイマックスをいなす動きが非常に強力だった。
ダイウォールが欲しい場面が多かったので草結びをトリックにするか悩んでいたが、対
でダイソウゲンで拾う試合も多かったので結局このままで使った。
シーズンが終わってから、Sラインをもう少し落として耐久に振った方がより使いやすいと感じたのでSは実数値118(準速抜き)くらいでいいかもしれない。
使っても使われてもダイマックスしないは眼鏡かスカーフが一番強いと実感したシーズンでした。
意地っ張り h4-a252-s252
特性:力持ち
初手ダイマックスで荒らす動きをしたい試合で選出していた。
この型のホルードがかなり認知されてきていたので、ダイアタックを霊ですかす動きをされたり終盤に向かうにつれて動かしづらくなっていった。
【選出立ち回り等】
基本的に元記事の通りカビミミ@1やダルマ+カビorガエン@1がほとんど。
環境が進んで初手ダイマックスからアドバンテージを取りづらくなっていたので、出来るだけダイマックスを先に切らせて後から自分のダイマックスを通す試合展開を作るように心がけていました。
入りには確定。入りには確定。入りにはのどちらかあるいは両方を出して、弱点保険発動とダイジェットを合わせられないようにだけ意識していました。
対受け回しがから地割れを抜いたことで崩しづらく、で崩せない相手にはトゲキッスの怯みに大きく依存する形になってしまったのが課題だと思います。
つららおとし、じゃれつく、エアスラッシュ、鬼火などの命中不安定技が多く採用されているのと全体的に低速気味なので、技外しと上から殴られての追加効果などでメインロムが最終日三日前から大きく下振れたのが残念です。
【最終順位】
TN:シールド 76位
TN:ユーセー 12××位
Twitter@u_say_poke
普段はマリオカートの交流戦やフォートナイト等他のゲームをよくやっていますが、ポケモン配信もたまにしていますのでよかったら遊びに来てください。
【スペシャルサンクス】
記事投稿を許可してくださったゆかいさん@abclil
最終日朝まで通話しながら一緒に競い合ってたやまもん、be
2月300位台で僕を焚きつけてくれたwaniさん